行政書士の歴史は古く、明治時代に遡ります。明治の時代に警察代書人として警察の前で示談書や告訴状を代書していたのです。
その後、長い月日で法改正が行われ素晴らしい法律家になりました。
裁判や争いのある法律事務は取り扱いできませんが予防法務としても契約代理交渉や契約書の作成を業とすることができます。
また、刑事事件においては行政書士は古くから告訴状を作成してきました。
法律家としての地位を築いてきたのです。
行政書士は、法律相談と表記できませんが業務の相談内容は法律相談そのものです。法律のおかしな矛盾の中に行政書士業があるとも言えます。
また、逆に考えれば、争いのある法律事務は取り扱いできないですが、そのことは取り扱いしなくて良いことでもあります。紛争に「関与したい方は弁護士の道へ紛争に関与したくない方は行政書士の道を歩まれてはいかがでしょうか。
行政書士とは⇒日本行政書士会連合会のHP https://www.gyosei.or.jp/info